* *つみ木の家具* *
組み①
2019/05/21 |
回転本棚さて。いよいよ回転本棚は、組み立てへ!
まずは平面に組みます。立体になるのは、また後日。
凸凹のカタチも最初に組む方が決まっています。
製作過程の詳細やポイントなどはメモをして、より綺麗に製作できるよう次へ残してゆきます◎
* *つみ木の家具* *
ありざん
2019/05/10 |
回転本棚もちろん!回転本棚にも。蟻桟(ありざん)が入りますよ!
天板の反りを止め、脚部構造とつなぐ役割を担っている、働き者のありざん先輩です☆
* *つみ木の家具* *
スミ 墨
2019/04/29 |
回転本棚これからスミを入れます。
「スミ」という言葉は、大工さんの墨打ちから。
大工さんは、ほぞ穴や削るカーブのカタチなど、墨壺と言われる道具を使って墨汁でシルシを打ちます。
私たちは刃物でスミを書きます。鉛筆だと0.5mmの誤差ができるのですが、刃物だと0.1mmくらいの誤差になります。
これで全てが決まる!一番重要な墨打ち作業。
ちなみに、大工さんの誤差は3mmまで。
家具屋の誤差は0.3mmまで。ですが、できれば0.1mmにおさめたいところ。
* *つみ木の家具* *
回転本棚
2019/04/23 |
回転本棚はじまりました。回転本棚。
まずは板という板をつくるところから。
いの一番、まずはココ!一番重要な、あのくるくるの部分を支えるのは、硬く、艶やかで、目が詰まっていて伸縮しにくい、ハードメープルの木。
本って重いんですよね。
以前たくさん本を頂く機会があり、大喜びで車に積んで持ち帰り家車庫入れ時、少し縁石にかすってタイヤがパンクしました。。www
本ってほんとうに重いんだなぁ〜と実感した経験です。
なので、棚の中でも本棚は一番強度面を重視します◎
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