素朴な木のはしご「ladder」 奥行のない、場所をとらないちょっとした棚、 壁に立て掛けて使う、そんなラフさが良いです。
手前のひとつが空間を仕切り、本が倒れるのも防ぎます。 2つが重なっているところは奥行きがありますので、 大きな本を置いてもわりと安定が良いです。 もちろん、ひとつひとつ別々にお使いいただくこともできます。
【棚の角度】 安定良く10度に傾くよう、床面と壁面に接する部分をカットしています。 その傾斜に合わせて棚にも角度をつけ、フラットに置けるようにしました。 【棚の数】 より使い勝手が良いよう、棚の数を増やしました。 【形状】 壁側に置く2つと手前に重なる1つの形が異なるようにしました。 壁側の2つには、なるべく壁との隙間がないよう下の段になるにつれて 奥行きをもたせています。(上段から5cm/6cm/7cm/9cm) 手前に重ねるものは全て同じ(5cm)になっています。 また、本棚自体がずれたり倒れたりしないよう、固定できるようにしました。
入れたいもののサイズに合わせて、棚の高さを変えて製作することも可能です。