額で装う











【その1】窓のような額

異国の窓越しの風景‥‥。
室内に飾る薔薇の花が、ほのかに窓ガラスに映りこんでいて‥‥、一目見た時から、不思議な感覚に陥るこの写真にとても魅力を感じました。
いつ見ても、違った表情をしている様に見えます。
ずっとどんな額にいれようかと、迷って、迷って‥‥
お部屋にもう1つ窓があるように、窓枠を感じさせる額にしよう。と、ようやく出来上がりました。
二次元(写真)と三次元(額)が不思議さをさらに増し、
夢のような風景を醸し出すことができました。
額の縁に小物を飾ったり‥‥素敵だろうな‥‥。















【その2】木の絵と木の額

結婚のお祝に、きっちゃんが私たちに書いてくれた絵。
木・魚・鳥・太陽‥‥‥‥。
常に生き物でいっぱいのきっちゃんの絵。
私は彼女の絵を見る度、彼女の綺麗な心を感じます。
彼女の絵と木の額は、愛称ぴったり。
細い木で組み合わせた額には、飾り面を少しつけました。
絵の周りにはお気に入りの布を‥‥。
新しい季節がくる度に、四季折々の木々の絵と一緒に布も衣替えをしよう。


額は、飾るものを引き立てるためにあるものです。
それぞれに合った額の中に入った写真や絵たちは
一層愛おしく見えるのです‥‥。




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